| 出典種別 | その他 |
|---|---|
| 現在の地域情報 | 沖縄県 国頭郡 本部町 字伊野波 |
| 資料にある地域情報 | 伊野波 |
| 慰安所があった時期 | |
| 記載内容 | 日本軍の沖縄駐留は益々増えてきて、学校などの公共施設だけでは収容できなくなり、多くの民家にも兵隊さんが、入るようになった。近所のある家は1軒まるごと、特殊な目的(慰安所)のために接収され、その家族は私の家に一時移り住んでいた。私の家は球部隊の主要な陣地のある八重岳へ通ずる路傍にあったので、色々な部隊の兵隊が入れ替わり立ち替わり滞留し、転進していった。一兵卒や下士官、将校軍属など多彩であった。 |
| 証言者 | 渡久地昇永 |
| 証言者属性 | 地元住民 |
| 部隊名 | |
| 資料タイトル | 半生記 昭和を生きて |
| 著者、公文書発信者など | 渡久地昇永 |
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 2004.1 |
| 発行所 | 私家版(沖縄県本部町) |
| ページ | 45 |
| 出典備考 | |
| 備考 | 本部町のほぼ中央付近に伊野波がある。満名川を南北に挟んだ位置にある。 |