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資料の詳細

出典種別 目撃証言
現在の地域情報沖縄県 名護市 字大南
資料にある地域情報名護記念運動場(名護市役所)の斜め向かい
慰安所があった時期1945年1月
記載内容昭和19年の12月か翌年の1月頃、大兼久南区にあった名護記念運動場(戦後、琉米文化会館になり現在の名護市役所)の斜め向かいに、赤瓦の大きな民家がありました。門に「宇土部隊」の看板があり、2~3人の朝鮮人慰安婦がいたようです。学校から「ここは通るな」と言われ、もう一本の別の道を通学路にしました。
慰安所分布表
市町村名:名護市 字名:大南 建物:民家 期間:S20・1月 慰安婦・人数:2,3人位 慰安婦・出身地:朝鮮 軍隊名:ー 証言者・氏名:比嘉親平・砂川久子 証言者・出典:電話取材 備考:後の南栄楼、現在の大南給油所
証言者砂川久子
証言者属性地元住民
部隊名
資料タイトル第5回全国女性史研究交流のつどい報告集
著者、公文書発信者など賀数かつ子
公文書宛先
発行日1994.8.24
発行所全国女性史研究交流のつどい実行委員会
ページ18、25
出典備考
備考 現在の地図の名護市の中心部に「大南」がある。現在名護市役所の斜め向かいに給油所がある。ここが大南の給油所であろう。
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