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資料の詳細

出典種別 その他
現在の地域情報沖縄県 中頭郡 読谷村 字伊良皆
資料にある地域情報伊良皆の北側の北飛行場内
慰安所があった時期
記載内容伊良皆の北側の北飛行場内の三角兵舎は十・十空襲でほとんどが破壊された。そこには那覇分廠もあったが、破壊されて比謝の東(亀地橋=ときわ橋付近)に日本軍と共に移ってきた。同時に長屋式茅葺きの慰安所も引っ越してきた。場所は、現在の国道比謝交差点から北東に約500メートルほど行ったところの大湾亀地原の窪地にあった。そこには30名ほどの朝鮮人女性がいた。
表1 読谷村内の慰安所一覧
番号:⑧ 字名等:伊良皆 建物:北飛行場・三角兵舎の一部 人数:約30人 出身地:朝鮮半島 備考:十・十空襲で焼失後、比謝東に移動。
証言者
証言者属性
部隊名
資料タイトル読谷村史 第5巻 資料編4 戦時記録 上巻
著者、公文書発信者など読谷村史編集委員会
公文書宛先
発行日2002.3.29
発行所読谷村役場
ページ215, 344-356
出典備考執筆者:小橋川清弘
備考 読谷村の中央より少し南に伊良皆がある。現在の地図における慰安所の位置は不明。
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