出典種別 | 目撃証言 |
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現在の地域情報 | 沖縄県 南城市 玉城字糸数 |
資料にある地域情報 | 糸数一区 前仲里の裏の畑 |
慰安所があった時期 | 未記載 |
記載内容 | 家の裏の畑に、軍が掘立小屋を建てて慰安所にしていた。そこには近づかなかったので、「慰安婦」が朝鮮の人か、沖縄の人かは知らない。後で避難したアブチラガマ(糸数壕)では、若い5~6人の朝鮮の女性が一緒に入っていた。モンペ姿だった。元締めのような朝鮮の男が1人いて、彼女たちは絶対服従を強いられていた。男に棒でたたかれ、わんわん泣いている姿はかわいそうだった。 |
証言者 | 仲村敏徳 |
証言者属性 | 現地住民、当時9歳 |
部隊名 | |
資料タイトル | wam第10回特別展カタログ「軍隊は女性を守らない 沖縄の日本軍慰安所と米軍の性暴力」 |
著者、公文書発信者など | |
公文書宛先 | |
発行日 | |
発行所 | |
ページ | 39 |
出典備考 | |
備考 | 南城市は、沖縄本島南部の都市である。南城市のほぼ中央付近に玉城字糸数がある。 |