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資料の詳細

出典種別 目撃証言
現在の地域情報沖縄県 島尻郡 渡嘉敷村 字渡嘉敷
資料にある地域情報仲村渠家
慰安所があった時期
記載内容慰安所にされた家へは家畜小屋に餌やりに行っていたので、まだ少女のようなあどけない表情の娘たちが毎日のように目を真っ赤に泣きはらしている姿に、「チムグリサン」(胸が締め付けられる思い)をしていました。とくに一番若かったミッちゃんとアイコは痛々しくて見ていられませんでした。
証言者仲村初子
証言者属性地元住民、自宅が慰安所にされた
部隊名
資料タイトルwam第10回特別展カタログ「軍隊は女性を守らない 沖縄の日本軍慰安所と米軍の性暴力」
著者、公文書発信者などアクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編
公文書宛先
発行日2012.12
発行所
ページ21
出典備考
備考 渡嘉敷島は那覇市の西方にある。渡嘉敷島の北ほぼ半分が渡嘉敷で、南が阿波連である。最初に慰安所とされた仲村渠家、その後移された渡嘉敷港付近の赤瓦の家も渡嘉敷である。
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