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資料の詳細

出典種別 目撃証言
現在の地域情報沖縄県 那覇市 字仲井真
資料にある地域情報仲井真の公民館
慰安所があった時期未記載
記載内容国場に実家があったんですが、その頃国場は、鉄道の大きな駅があって、那覇港から来て、ここで与那原行きと糸満行きに分かれるんですよ。だから山だ、石だ、暁船舶部隊だといろんな部隊がたくさん来ていましたよ。うちは軍の炊事場になっていて、兵隊たちが話すのを聞いたんですが、仲井真の公民館に朝鮮ピーがいるといっていましたよ。すぐ隣に大きな家もあったからそれも使っていたかもしれませんが、公民館でばかり遊んでいないでアメリカーに大砲ぶちこまないとなんてからかったりしました。「順番待ちが大変だ」なんて話していましたね。3名の朝鮮人が国場にいた、とI氏から聞いた(山内)。
慰安所分布表
市町村名:那覇市 字名:仲井真 建物:公民館 期間:ー 慰安婦・人数:3人位 慰安婦・出身地:朝鮮 営業形態:ー 軍隊名:ー 証言者・氏名:嘉数初子 証言者・出典:直接取材 備考:西門小か?
証言者嘉数初子
証言者属性
部隊名
資料タイトル第5回全国女性史研究交流のつどい報告集
著者、公文書発信者など賀数かつ子
公文書宛先
発行日1994.8.24
発行所全国女性史研究交流のつどい実行委員会
ページ21, 29
出典備考
備考 那覇市の南端、上間の西隣が仲井真である。
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