出典種別 | 目撃証言 |
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現在の地域情報 | 沖縄県 宮古島市 城辺字下里添 |
資料にある地域情報 | サズガー |
慰安所があった時期 | 未記載 |
記載内容 | サズガーという部落名でもあったけど、その場所は、下北部落に入ってその近くにあった。川ではなくて水が使えるところがあった。「サズガー」という部落はもうなくなったと思う。・・・ 城辺と平良市の境目あたりに「サズガー」というところに慰安所はあった。野原のすぐ下。うちは「サズガー」と近かった。 |
証言者 | 下里愛子 |
証言者属性 | 地元住民 |
部隊名 | |
資料タイトル | 戦場の宮古島と「慰安所」12のことばが刻む「女たちへ」 |
著者、公文書発信者など | 日韓共同「日本軍慰安所」宮古島調査団 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2009.9.6 |
発行所 | なんよう文庫 |
ページ | 148 |
出典備考 | 現地調査:上里清美、ホンユンシン、「韓国・沖縄・日本共同調査団」(団長:尹貞玉) |
備考 | 下里愛子、久貝吉子、U、Y、国仲繁男、荷川取松金、川平フジは下北にあった同一の慰安所を証言していると思われる。現在の地図の宮古島の中央付近に、宮古空港の脇を通る平良・城辺線が友利・砂川線と分岐する地点(野原越交差点の少し南)があるが、その分岐点の少し南にツガ川があり、その東方に佐事川がある。慰安所はこの佐事川の少し北である。沖縄県農業研究センターの南にあたる。慰安所の位置は、宮古市の行政区画上は、城辺字下里添である。 |