| 出典種別 | 兵士の回想録等 | 
|---|---|
| 現在の地域情報 | 江蘇省 南京市 棲霞区 龍譚 | 
| 資料にある地域情報 | 龍譚鎮駅付近のセメント工場社宅 | 
| 慰安所があった時期 | 1938年4月 | 
| 記載内容 | 13年4月から上海、南京間の鉄道警備をしましたが、僂霞山に3名、龍譚鎮駅付近のセメント工場社宅を利用して、8名の軍管理の平慰安婦が居りましたが、この女達は中隊が近かったためか軍医が時々検査をしておりました。何れも中国人ですから1時間1円でした。当時、中国人の女は、朝から夜まで農家や其の他で働いて20銭、男で35銭位でした。 | 
| 証言者 | 匿名 | 
| 証言者属性 | 日本軍兵士 | 
| 部隊名 | 上海、南京間の鉄道警備 | 
| 資料タイトル | 従軍慰安婦〈続編〉 | 
| 著者、公文書発信者など | 千田夏光 | 
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 1978.9.30 | 
| 発行所 | 三一書房 | 
| ページ | 139 | 
| 出典備考 | |
| 備考 | 
50万分の1の地図の南京市東方に龍譚鎮がある。現在の地図の同所は龍譚である。テキサス大学図書館公開の中国地図・南京(シリーズL500、1954~)に「龍潭」がある。地図の下部「9-6」にある。現在の地図の同所は「南京市棲霞区龍譚」である。テキサス大学図書館公開の中国地図・南京は次を参照のこと。 http://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/china/txu-oclc-10552568-ni50-16.jpg  |