出典種別 | その他 |
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現在の地域情報 | 江蘇省 南京市 |
資料にある地域情報 | 南京 |
慰安所があった時期 | 1940年10月 |
記載内容 | 1940年10月現在、南京在住の朝鮮人は143戸、523名であり、日中戦争勃発後上海や「北支」方面から来た者が多数を占めていた。朝鮮人の業種の大部分が軍隊を相手にするものであり、軍隊慰安所、貿易雑貨商人、軍隊御用商人が多かった。また、職業としては質屋経営がもっとも多く、店員、銀行職員、旅館業、旧貨商、軍隊従業員のような順である。軍隊慰安所は6軒、「娼妓」(=軍隊慰安婦)84名、飲食店1軒、女給2名などである。 |
証言者 | |
証言者属性 | |
部隊名 | |
資料タイトル | 日本の軍隊慰安所制度と朝鮮人軍隊慰安婦 |
著者、公文書発信者など | 尹明淑 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2003.2.20 |
発行所 | 明石書店 |
ページ | 375 |
出典備考 | 『管内地区朝鮮人反日独立運動資料集編・上冊(1919-1945)』楊昭全他編、1987、遼寧民族出版社、41-45ページ |
備考 | 南京は中国東部にある江蘇省の省都であり、江蘇省の南西部にある。 |