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資料の詳細

出典種別 兵士の回想録等
現在の地域情報江蘇省 南京市
資料にある地域情報南京
慰安所があった時期
記載内容クーニャン徴発は、兵隊につきものやな。一般の女の子は、わしらの言うことを聞くわ。抵抗する者は始末したな。抵抗するだけの力があるんやったら娘子軍と思うでな、殺してしまうんや。そこですぐ殺さへんで、荷物を持たせて別の所で強姦するんや。それ見てても隊長は「いらんことすんなよう」と軽く言うだけや〔へへへへと笑う〕。隊長も男やさかい、兵隊が何するか分かってて黙認や。わしらは、ハイハイと返事するんや。たいがいやった後は、女の子を放して帰らすんやで。・・・
豆腐屋の男に紙に「美女」と書いて、連れてこいと身振りで命令したんや。男はすぐに「テンホーテンホー」言うて出ていきよった。テンホー言うたらよいということや。女の子でテンホー言うたらきれいと言うことや。難民区へ行ってな、すぐに美人の女の子を2人連れて戻ってきたわ。スカートはいてた。女学校の学生やった。その子らに部屋を一つ与えて、昼は洗濯やらすんや。夜はもちろん帰せへん、うちの分隊で遊ぶんやもの。我々は若いさかい、サイコサイコ〔性交〕はつきものやさかいな。当たり前や。分隊は南京で10人程で、女の子2人で間に合った。そのかわり、うちの部隊だけでおいとくんや、閉じ込めとくんや出せへんで。外はそこら中日本兵だらけや。・・・他の部隊もうらやましがって同じように女の子を閉じこめとったな。
証言者大田俊夫
証言者属性日本軍兵士
部隊名第16師団歩兵第33連隊第3大隊
資料タイトル南京戦ー閉ざされた記憶を尋ねてー元兵士102人の証言
著者、公文書発信者など松岡環
公文書宛先
発行日2002.8.15
発行所社会評論社
ページ295-296
出典備考
備考 南京は中国東部にある江蘇省の省都であり、江蘇省の南西部にある。
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