| 出典種別 | 兵士の回想録等 |
|---|---|
| 現在の地域情報 | 地名特定不可能 |
| 資料にある地域情報 | 中支京漢沿線各駅 |
| 慰安所があった時期 | 1939年 |
| 記載内容 | 私も昭和14年から18年まで、旧北満州ハルピン市と中支武漢三鎮の「武昌市漢陽市漢口市」漢口市と北京市を結ぶ京漢鉄道の鉄道勤務を5年間服務した者であり、ハルピン市には日本人・韓国人で半々慰安所に居た様であったが、中支京漢沿線各駅は、軍指定の慰安所があった。そこには1対3対5と割合の様で、主要駅兵站部あり軍医が婦人の性病検査もした。補給所から食糧類も入ると言うて居た、討伐作戦を終えて通過又滞在中は1日20人から30人位慰安度々あると婦人話して居た事耳にする。 |
| 証言者 | 春日部市 男 74歳 |
| 証言者属性 | 日本軍兵士 |
| 部隊名 | |
| 資料タイトル | 証言「従軍慰安婦」―ダイヤル110番の記録― |
| 著者、公文書発信者など | 日朝協会埼玉県連合会編 |
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 1995.8.15 |
| 発行所 | 日朝協会埼玉県連合会 |
| ページ | 58 |
| 出典備考 | |
| 備考 |