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資料の詳細

出典種別 兵士の回想録等
現在の地域情報地名特定不可能
資料にある地域情報不明
慰安所があった時期1938年1月10日
記載内容1月10日 月 雨
今日も倉庫に行き自動車の来るを待った、自動車5台来て毛布を積、自動車は出発した。早12時と成った、多忙の半日であった。午后は1台に毛布積載した、其の時内地から慰安婦30人来と聞いた、大阪人にて1月2日に内地出発し本日浦口に付き、尚一線に自動車にて出発した、宿舎に帰り見るに、菊地伍長は近頃弱り居る処本日入院となり、誠に気の毒に思った、浦口予備病院である。
証言者大内利己
証言者属性日本軍兵士
部隊名歩兵第65連隊第9中隊
資料タイトル南京大虐殺を記録した皇軍兵士たち
著者、公文書発信者など小野賢二、藤原彰、本多勝一
公文書宛先
発行日1996.3.14
発行所大月書店
ページ274
出典備考大内利己陣中日記
備考
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