出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 地名特定不可能 |
資料にある地域情報 | 不明 |
慰安所があった時期 | 未記載 |
記載内容 | 軍隊に入って最初に驚かされたのが休日を前にした軍医の話だった。「遊んでこい」と命令口調で言われ、「地方のサックは使うな。病気がうつる危険がある」と説教された上で、衛生サックが配られた。「地方」とは兵舎外の一般社会のことで、サックに穴があいているという。・・・ 斎藤さんも軍隊とは“そういうもの”として、一人前の兵士の資格のようなものとして、疑問など抱くこともなく、並みの兵隊程度に慰安所へ行った。 |
証言者 | 斎藤四郎 |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | |
資料タイトル | シベリアの静寂、いまだ遠く |
著者、公文書発信者など | 斎藤四郎 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2003.5.30 |
発行所 | 西田書店 |
ページ | 168-169 |
出典備考 | |
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