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戦時性暴力、「慰安婦」問題の被害と加害を伝える日本初の資料館

wamポジション・ペーパー 「従軍慰安婦」という用語について

日本政府は2021年4月27日、馬場伸幸衆議院議員が提出した「『従軍慰安婦』等の表現に関する質問主意書」への答弁書(内閣衆質二〇四第九七号)において、「いわゆる従軍慰安婦ではなく、単に『慰安婦』という用語を用いることが適切」との見解を発表しました。これについて、「従軍慰安婦」という用語がどのように使われてきたのかを示すとともに、当館の見解をまとめました。

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◆wamポジション・ペーパーについて
wamではこれまで、声明、提言、公開質問状などを出してきました。
日本軍「慰安婦」問題をめぐって様々な主張や運動があるなかで、wamでは「私たちはこう考える」と、事実関係をおさえたうえで、wamの立ち位置を伝える文書を提供していくことにしました。ぜひご活用ください。
参考: