ライブラリー
- wamのライブラリーの図書・資料は、開館日に自由に閲覧いただけます。閲覧は館内のみで、貸し出しはしておりません。
- 日本軍「慰安婦」に関する各国・地域別の書籍、支援団体の定期刊行物やミニコミのほか、侵略戦争や植民地支配、女性運動、平和博物館など、日本軍「慰安婦」制度を理解するために必要な書籍で構成されています。
- 松井やよりさんの蔵書に加え、wam開館後に寄贈いただいた図書やミニコミの多くは、個人コレクションとして保管せず、寄贈者の名前を明記してライブラリーで閲覧に供しています。
- ライブラリー担当のスタッフは主に月曜日に在館しています。レファレンスが必要の場合は、月曜日の来館がおすすめです。
松井やよりが書いたもの
- データベース「松井やよりが書いたもの」に記載されている資料は、wam館内で開架しており、開館中に閲覧できます。図書や雑誌等の刊行物については原本が、新聞は複写が閲覧できます。データベースをご確認のうえご来館ください。
- 松井やよりさんが収集・保管していた資料のうち、開発・環境関係は立教大学共生社会研究センターが「S14 松井やより氏旧蔵資料(公害・環境・開発関係)」として所蔵しており、予約のうえ閲覧が可能です。
- 松井やよりさんの蔵書のうち、ジェンダー関係は和光大学のジェンダーフォーラムが「松井文庫」として所蔵しており、予約のうえ閲覧が可能です。
アーカイブズ
閲覧日:毎週木曜日の午後13-18時 (祝日等に当たる場合は休館)
wamは、通常はミュージアムとして開館しており、アーカイブズ専用の閲覧室を持ちません。当分の間、資料の安全を確保するため、一般来館者のない木曜日を資料閲覧日にします。閲覧には事前のお申込みが必要です。
閲覧手続き
閲覧はwam会員のみ申請できます。閲覧には利用料1000円と入館料500円をお支払いいただきます。民間アーカイブズの維持継続のためにご理解をよろしくお願いいたします。
閲覧可能な資料群
各資料群によって閲覧に必要な手続きが異なりますので、以下をご確認ください。
・城田すず子資料(寄託)
「かにた婦人の村」に住んだ城田すず子さんの資料の閲覧できます。閲覧には、「かにた婦人の村」での面接および許可が必要です。なお、写真撮影など特別な場合を除いては、コピーを閲覧していただいています。
利用条件および手続きについて/閲覧申請書(PDF)
資料概要(Excel)
・森川万智子寄贈資料
文玉珠さんの証言を聞き取り、『文玉珠 ビルマ戦線楯師団の「慰安婦」だった私』(梨の木舎、1996年〔2015年、新装増補版〕)を世に出した森川万智子さんの寄贈資料です。現在、閲覧可能なものは以下の目録をご覧ください。閲覧には申請が必要です。
利用条件および手続きについて/閲覧申請書(PDF)
資料概要・目録(Excel)
・女性国際戦犯法廷コレクション(オンライン)
⇒ 「女性国際戦犯法廷アーカイブズ」で、法廷に提出された資料および判決等、公開可能な資料をオンラインで公開しています。準備過程の資料等の目録は今後の課題です。
非公開資料
wamの所蔵資料、寄贈を受けた資料等は、日本軍「慰安婦」制度という軍隊による性暴力被害の資料や、調査過程での個人情報など、扱いを慎重にすべきものが多々含まれています。そのため、2005年の開館当初は開架していた資料でも、現在は公開していないものがあります。資料を社会に開き、研究活動や市民運動などに活用できるよう、関係者と相談を重ねながら、公開準備を進めています。
書籍・資料等の寄贈のお願い
日本軍性奴隷制や軍隊と性暴力に関するもの、戦争の記録や証拠となるような回想録、写真や手記などを収集しています。ご寄贈いただける書籍や資料がありましたら事務局までご連絡ください。
また、wamでは「日本軍『慰安婦』アーカイブズ」の準備を進めています。日本の人たちにこそ伝えたいと、日本軍「慰安婦」として受けた被害を来日して証言した「声」を、加害国でこそ引き継いでいきたいと調査・収集を進めています。カセットテープなど磁気テープだった1990 年代の媒体は、紛失や劣化が心配されています。「なかったことにしない」ための、かけがえのない資料ですので、お持ちの方、心当たりのある方は、どうぞwam事務局にご連絡ください。