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戦時性暴力、「慰安婦」問題の被害と加害を伝える日本初の資料館

【重要!】特別展セミナー、日程変更のお知らせ

 

先日お知らせした、台湾展特別セミナーの日程に変更があります。新しい日程は調整中です。詳細が決まり次第wamウェブサイトでお知らせします。

以下、修正後のセミナー詳細です。みなさまお誘いあわせのうえ、ぜひご参加ください。

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台湾展特別セミナー、開催決定!

台湾と深く関わってきた方々の来京の機をとらえて、特別セミナーを開催します。
沖縄と北海道からゲストをお呼びするこのチャンスを、どうぞお見逃しなく!

 
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「台電」発見と真相究明に向けて
※日程調整中です。

伊東秀子さん(いとう・ひでこ 元衆議院議員・弁護士)

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1992年、衆議院議員だった伊東さんは、軍が台湾から「慰安婦」を集めて送るよう指示した「台電」3通の存在を明らかにしました。この「台電」の発見が、台湾での「慰安婦」真相究明の端緒を開きました。伊東さんには元国会議員の立場から見た、日本政府の対応や「慰安婦」調査の実際について話していただきます。そして、20年経った今でも、政府による真相究明や被害者への公式の謝罪・賠償が進まない現状と、真相究明に向けて求められているのは何かについてもうかがいます。

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沖縄から問う、日本の台湾植民地支配の責任
10月25日(金)18:30~20:30

又吉盛清さん(またよし・せいきよ 沖縄台湾関係史研究)

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又吉さんは、沖縄人として日本植民地支配下の沖縄と台湾の関係史を研究し、『台湾支配と日本人―日清戦争100年』(同時代社、1994年)、『台湾 近い昔の旅:台北編―植民地時代をガイドする』(凱風社、1996年)などの本にまとめてきました。沖縄が台湾の植民地支配にどう関わったかを批判的に研究する又吉さんの視線は、植民地支配における「日本人」の責任をより露わにします。とりわけ又吉さんは1970年代から台湾を歩き、史跡を巡ってきているので、台湾で日本の支配がどのように記憶されているかもお聞きするチャンスです。