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戦時性暴力、「慰安婦」問題の被害と加害を伝える日本初の資料館

wam book 1 戦時性暴力をなぜ記録するのか

※完売

目次
まえがき
1 戦争と性暴力にどう向き合うか
~女性国際戦犯法廷から「女たちの戦争と平和資料館」へ (2003年7月20日)
2 戦時性暴力をなぜ記録するのか
~「女たちの戦争と平和資料館」建設の意味と意義を考える (2003年10月4日)
3 ドイツと韓国の試みに学ぶ (2003年12月21日)
資料 金貴玉論文

アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」編
定価:1,000円
頁数:171頁

2003年、「女たちの戦争と平和資料館」の構想を広く伝え、実現するために3回のシンポジウムを開きました。なぜ「慰安婦」問題を記録し記憶するのか、戦時性暴力にどのように向き合っていくのか。資料館建設の意味とその方向性を議論し、共有するプロセスでした。

その記録をまとめたwam book1を2005年12月に発行しました。シンポジウムのパネリストは延べ10人で、ノーマ・フィールド、三宅晶子、古沢希代子、金貴玉、山下英愛、高里鈴代、山下公子、尹貞玉、そして館長の西野瑠美子、運営委員長の池田恵理子という豪華メンバーです(敬称略)。

巻末には金貴玉さんの論文が2本、資料として入っています。口コミでじわじわと広がり、好評販売中です。