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戦時性暴力、「慰安婦」問題の被害と加害を伝える日本初の資料館

ユネスコ「世界の記憶」への日本軍「慰安婦」関連資料の登録申請について

2017年10月24日-27日、ユネスコ「世界の記憶」の登録審査を行う国際諮問委員会(IAC)がパリで開かれ、昨年5月に8ヵ国14団体で構成される国際連帯員会と大英帝国戦争博物館が共同申請した「慰安婦」関連の記録(「日本軍『慰安婦』の声」)も審査される予定です。地域バランスを考慮して選ばれた専門家14人で構成されるIACが審査して登録勧告し、ユネスコの事務局長が署名して登録が決定する手続きになっています。
これまでの経緯について問い合わせが多いので、昨年7月の『wamだより』に掲載した報告(改訂版)を掲載します。
ユネスコ世界記憶遺産 その目的と「日本軍『慰安婦』の声」の登録申請