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戦時性暴力、「慰安婦」問題の被害と加害を伝える日本初の資料館

2012秋wam特別セミナー「愛、戦争、セクシュアリティ~欧米における戦争と性の表象~」

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2012秋wam特別セミナー
Amours, Guerres, et Sexualite
愛、戦争、セクシュアリティ~欧米における戦争と性の表象~

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日 時:2012年10月5日(金)19:00-21:00
場 所:wamオープンスペース
参加費:800円 *逐語通訳(日仏):クリスティン・レヴィ 

2007年9月、フランスのザンヴァリッド・ホテルにある軍事博物館で『愛、戦争、セクシュアリティ』と題した展覧会が開催されました。
人びとを戦争に導くために、『男らしさ』や『女らしさ』がどのように動員されたのか? 買売春、性病管理、検閲、性暴力、あるいは道徳観や家族の絆は、性を管理する手段としてのどのように使われたのか? そして戦争終了後、女性たちはどのように扱われたのか…?
この展覧会の企画に携わったファヴリス・ヴィルヒリさんの来日を機に、wamでお話を聞く会を設けました。欧米での戦争と性、暴力やその表象について知る貴重な機会です。ふるってご参加ください。
講師:ファヴリス・ヴィルジリ(Fabrice Virgili)
フランス国立科学研究センターの指導研究員。戦争における性や暴力の表象、女性と男性の関係をテーマに研究。著書に『刈られた女性―フランス解放時のジェンダーと罰』『男らしいフランス La France “Vilile”』(いずれも未邦訳)など多数。
協 力:日仏会館 フランス事務所
問合せ:アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)