日本語 English
戦時性暴力、「慰安婦」問題の被害と加害を伝える日本初の資料館

【8/14】第5回 日本軍「慰安婦」メモリアル・デー

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
追悼のつどい
亡くなった被害者に思いを馳せて
日 時:2017年8月14日(月) 13:00~
場 所:wamエントランス
参加費:無料
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
wamが2005年に開館してから、今年で13回目の夏を迎えます。
オープン当時、エントランスのポートレートは143名分でした。
日本軍の「慰安婦」として性暴力被害を受け、戦場を生き抜き、戦後を生き抜き、その性暴力被害を告発した女性たちのうち、wamでポートレートを展示してもいいと言ってくれた女性たちです。
その後も、各国からサバイバーが来日した機会にはwamにお招きし、ポートレートの数は少しずつ増えていきました。
戦争は絶対にやってはいけない、二度と自分と同じような被害が起こってはならないと、日本軍から受けた性暴力被害を私たちに語ってくれたハルモニ、ロラ、アマ、大娘、アポ、アボ、イブ。
告発が始まった1991年から26年がたち、この間に多くの女性がこの世を去りました。
第5回日本軍「慰安婦」メモリアル・デーのこの日、力強い存在感で被害を告発し、魅力的な笑顔で加害に向き合おうとする私たちを元気づけてくれた女性たちに思いを馳せながら、エントランスのポートレートに白い花を添える追悼のつどいを持つことにしました。
このつどいでは、お一人お一人の名前を読みあげ、その被害、名乗り出の後をどう生きたのかを、支援者のみなさんに紹介していただく予定です。どうぞ、ご参加ください。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
おおよそのプログラム
13:00~ 追悼のつどい@wamエントランス
15:00~ 交流のお茶会@wam館内
*お茶会準備の都合上、ご参加予定のかたはwam@wam-peace.orgまで
ご連絡いただけると幸いです。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-