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戦時性暴力、「慰安婦」問題の被害と加害を伝える日本初の資料館

(12/7) 報告会 日本軍慰安所マップのアップデイト~成果と課題~

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報告会
日本軍慰安所マップのアップデイト~成果と課題~
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日 時:2019年12月7日(土)16:00~18:00
場 所:AVACOチャペル *wamから変更になりました!
参加費:会員300円(友の会・維持会員とも)、非会員800円
*報告会の前に展示を見学される場合、別途入館料が必要です。

「日本軍慰安所マップ」をwamで公開したのが2009年。この10年間の聞き取り調査や研究の深まりを反映させるアップデイトを、今年のwamの事業の柱の一つに据えました。

今回のアップデイトでは、印刷版マップはもちろん、日本軍慰安所があった場所の根拠資料を紹介するウェブサイトの公開が目標でした。

資料の精査をする中で議論になったのは、何を「日本軍慰安所」としてマップに地点を書き入れるかでした。目の前にある証言や文書を最大限に活かしたいと、研究会や相談会も重ねてきました。

報告会では、wam日本軍慰安所マップ・ウェブサイトを初公開するとともに、2019年度版マップの特徴や成果、そしてこれからの課題を報告します。今年最後のイベント、ぜひふるってご参加ください。

内 容:

  • 発 表  wam「日本軍慰安所マップ」ウェブサイト初公開!
  • 報 告  wam慰安所マップ・プロジェクトチーム
    村田博(基礎調査担当)、山本和美(ウェブ制作担当)、山下芙美子(中国・ビルマ担当)、渡辺美奈(アジア太平洋担当)
  • コメント  林博史(関東学院大学、日本の戦争責任資料センター)